この形あるものを言葉に押し込めるのか &エイリアンズ

人間の社会は、言語能力の高い人が有利だとアウトプットの苦手な私は思います。

言葉にする。相手に伝える。納得させる。


前回木漏れ日の話をしましたが、それは最近話題の翻訳できない言葉の本についての話題が出たことからでした。


翻訳できない言葉は文化の違いが出ていて面白いですね。


じゃあそもそも言葉にできないことは?

感情を言葉にするのって、難しいと思うんです。


こころのなかにはハッキリと形があるのに、言葉という形にできなくて、もどかしいことがよくあります。


それから、何かを失った時の、強い感情。

強いっていうよりは広い感じ。縦じゃなくて横に広がる大きさ。


大事な人のもう冷たくなった顔にごめんなさいって言った時と、そのあと。

ただ、悲しい

「悲しい」じゃなくて、「ただ、悲しい」

ただ、悲しい、って、あるんだな、って思いました。


形あるものはそのうちなくなる。変わっていく。別離や合体をする。生きていたらいつ死ぬかわからない。いつかはわからなくても必ず死ぬ。永遠なんて人間は知らない。

人間はそれを知っていてなぜそれがいつまでも続くような無意識感の中で生きているんだろ。恐怖でいっぱいになっちゃうと困るからかな。


何かを失った時わきおこる感情って、失ったものが違っても、類似しているな、とふと思ったので、こんな話をしてみました。


いつやるか。今でしょ。って流行りましたけど、今やらないと、「いつか」なんて永遠にこないんだよ。……さっき永遠なんてないって言ったばっかり笑


「いつか部屋をきれいにする」「いつか細マッチョになる」と思い続けてかれこれ10年以上経っている私より。




さて、せっかくなので先日私の大好きな山に行った時の写真を貼りますね。よろしければご覧ください。


エイリアンみたいでしょ

地球上の生命体でこんなのもいるのです。それもけっこう身近に。

キミが好きだよエイリアン





今回も、ここまで読んでくださりありがとうございます。



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